霜害で収量が大幅に減少した2016年と比べれば、2017年は質量ともに恵まれ、ドメーヌ・デ・コント・ラフォンにとっても、満足できるヴィンテージとなったようだ。1年前は1滴たりとも無駄にできないという緊張感を持って、試飲に臨んだものだが、今年は少しリラックスしていられた。といっても、グラスに残した余りは捨てられるわけははなく、樽に戻すのだが。
白も赤も熟度と..
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