力強さと優雅さ、エレガンス志向のオリヴィエ・バーンスタイン（ブルゴーニュ2023）
試飲
山本 昭彦
オリヴィエ・バーンスタインのエレガンス志向は、ヴィンテージごとに高まっている。昨年11月にボーヌのメゾンで樽から2023..
大橋健一MWと北澤清二、自然派ワインとシャブリを知るプロが評価するシャトー・ド・ベル（ブルゴーニュ2023）
試飲
山本 昭彦
シャブリはブルゴーニュ以上に第一印象に左右される。シャトー・ド・ベルとの出会いは約10年前。大橋健一MWと彼のメンター..
早くから楽しめて現代的、シャブリの帝王フランソワ・ラヴノー（ブルゴーニュ2023）
試飲
山本 昭彦
シャブリはラヴノーにとどめを刺すという愛好家は多い。かくいう私もプルミエクリュのレ・ビュトーが2本1万円で売っていた2..
技術に頼らず土地に忠実なワイン、持続可能な農業続けるリッポン
試飲
山本 昭彦
ニュージーランドを代表するピノ・ノワール産地のセントラル・オタゴとブルゴーニュの関係は深い。両者の人的交流は20年近..
緊張感あふれ彫りが深い、シャブリに2軒の3つ星ベッサン・トランブレイ（ブルゴーニュ2023）
試飲
山本 昭彦
2022年からル・ギド・メイユール・ヴァン・ド・フランスの3つ星を維持しているシャブリのドメーヌ・ベッサン・トランブレイ..
骨格の奥にエレガンス、初輸入されたコカール・ロワゾン・フルーロ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ（CLF）の2022年が日本に到着した。ブルゴーニュで発掘されていなかった数少ないス..
ローズ・ド・ジャンヌのコート・ド・ベシャラン2008、メイラード反応に頼らないシャンパーニュ
試飲
山本 昭彦
ローズ・ド・ジャンヌのシャンパーニュは熟成させないともったいない。2008年の「コート・ド・ベシュラン」を試飲して改め..
スクリーミング・イーグルのザ・フライト、垂直試飲と支配人の取材で解剖
試飲
山本 昭彦
ナパヴァレーの頂点に立つスクリーミング・イーグルがメルローの魅力を最大限に引き出したザ・フライト。ナパヴァレーとポ..
トレサージュとクレイヴァー熟成、品格と調和があるA-Fグロ（ブルゴーニュ2023）（ブルゴーニュ2023）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ（Domaine A-F Gros）は、グロ一族の中でやや控えめだったが、醸造家のマチューと..
主軸切り離しペディセル（細い軸）活かす全房発酵、エレガンス追求するドゥニ・モルテ（ブルゴーニュ2023）
試飲
山本 昭彦
ドゥニ・モルテも2023年は収量が多かった。芽かきや7月のグリーン・ハーベストで収量の半分を取り除いた。ヴィラージュの収..