富士山麓の朝霧高原に本拠を置く富士山ワイナリー(FUJISAN WINERY)が、ウイルスに感染していないクローンによる甲州ワイン造りに力を入れている。日本ワインの可能性に挑戦するプロジェクトだ。
富士山ワイナリーは2006年、朝霧高原に1000haの畑を開いて、500本の甲州を植樹した。山梨県の牧丘、長野県の上田、塩尻など合わせて9か所で、垣根栽培の実験を始め..
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