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ジョージアの2017年のワイン輸出が7670万本(1億7000万ドル)で、過去30年間で最高を記録した。
ジョージアン・ナショナル・ワイン・エージェンシーの発表によると、輸出額は49%、輸出量は54%増加した。53か国に輸出しており、上位5か国は4778万本のロシアを筆頭に、850万本のウクライナ、758万本の中国、332万本のカザフスタン、267万本のポーランドと続く。伸びが大きかったのは、フランスの178%(9万9000本)、イスラエルの150%(21万本)、モンゴルの82%(16万本)となっている。
ジョージアと中国の自由貿易協定(FTA)が2018年1月1日から発効し、関税は即時撤廃された。3番目の輸出市場である中国向けのワイン輸出量は43%増だったが、今年はさらなる伸びが予想される。
輸出量が多かった産地は、優れた生産者が集中している東部カヘティ地方のアラザニ川岸に広がるキンズマラウリ、ムクザニ、ツィナンダリなど。輸出量が多かったPDOは以下の通り。
Kindzmarauli(キンズマラウリ) 1280万本
Mukuzani(ムクザニ) 420万本
Tsinandali(ツィナンダリ) 340万本
Akhasheni(アカシェニ) 150万本
Khvanchkara(フヴァンチカラ) 88万7500本
ジョージアン・ナショナル・ワイン・エージェンシーの発表によると、輸出額は49%、輸出量は54%増加した。53か国に輸出しており、上位5か国は4778万本のロシアを筆頭に、850万本のウクライナ、758万本の中国、332万本のカザフスタン、267万本のポーランドと続く。伸びが大きかったのは、フランスの178%(9万9000本)、イスラエルの150%(21万本)、モンゴルの82%(16万本)となっている。
ジョージアと中国の自由貿易協定(FTA)が2018年1月1日から発効し、関税は即時撤廃された。3番目の輸出市場である中国向けのワイン輸出量は43%増だったが、今年はさらなる伸びが予想される。
輸出量が多かった産地は、優れた生産者が集中している東部カヘティ地方のアラザニ川岸に広がるキンズマラウリ、ムクザニ、ツィナンダリなど。輸出量が多かったPDOは以下の通り。
Kindzmarauli(キンズマラウリ) 1280万本
Mukuzani(ムクザニ) 420万本
Tsinandali(ツィナンダリ) 340万本
Akhasheni(アカシェニ) 150万本
Khvanchkara(フヴァンチカラ) 88万7500本
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