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シャンパーニュのドン・ペリニヨンなどのブランドを有するLVMHグループ傘下のモエ・ヘネシー・エステート&ワインズが、インドで初めてのスパークリングワインをムンバイで発売した。
ヒンドゥスタン・タイムズ紙などによると、モエ・ヘネシー・インドが発売したのは「シャンドン・ブリュット」と「シャンドン・ブリュット・ロゼ」の2種類。ムンバイ近郊ナシク地区で栽培されるシュナン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワールなどを使う。シャンドン・ブリュットは3種のブドウを使い、12~18か月間、瓶内熟成する。ロゼはシラー主体で、ピノ・ノワールも使い、セニエで造られる。価格はそれぞれ、1200ルピー(約1900円)、1400ルピー(約2200円)。インドの物価からすると高価。
11月にはニュー・デリーの都市部のホテル、レストラン、バー、小売商などで販売される計画。インドの1人当たりの年間ワイン消費量は1リットルに満たないが、12億人の人口を抱え、中間層以上にワインが広がっている。インドのスパークリングワインとしては、スラ・ヴィンヤードが先行している。
モエ・ヘネシーは、カリフォルニア、オーストラリアなどでスパークリングワインを生産してきた。
ヒンドゥスタン・タイムズ紙などによると、モエ・ヘネシー・インドが発売したのは「シャンドン・ブリュット」と「シャンドン・ブリュット・ロゼ」の2種類。ムンバイ近郊ナシク地区で栽培されるシュナン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワールなどを使う。シャンドン・ブリュットは3種のブドウを使い、12~18か月間、瓶内熟成する。ロゼはシラー主体で、ピノ・ノワールも使い、セニエで造られる。価格はそれぞれ、1200ルピー(約1900円)、1400ルピー(約2200円)。インドの物価からすると高価。
11月にはニュー・デリーの都市部のホテル、レストラン、バー、小売商などで販売される計画。インドの1人当たりの年間ワイン消費量は1リットルに満たないが、12億人の人口を抱え、中間層以上にワインが広がっている。インドのスパークリングワインとしては、スラ・ヴィンヤードが先行している。
モエ・ヘネシーは、カリフォルニア、オーストラリアなどでスパークリングワインを生産してきた。
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