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アテネ在住のギリシャ人MWのヤニス・カラカシスが、歴史や最新事情の解説に加えて、優れた生産者を格付けした電子書籍「THE VINEYARDS & WINES OF GREECE 2017」(ギリシャのブドウ畑とワイン2017)を刊行した。
カラカシスMWは2015年にマスター・オブ・ワインの試験に合格し、コンサルタント、教育家、ライターなどで国際的に活躍をしている。自身のホームページでは、ニュースやブログを積極的に投稿している。
今回の初めての電子書籍は、ギリシャでは数少ない本格的な解説書。歴史に始まり、自然派ワインなど最新のトレンドに言及し、サントリーニ島、ナウサ、エーゲ海の島々、ネメアなど主要な産地と品種の解説を、豊富な画像と共に紹介している。
画期的なのは127ページのうち半分近くを占める「格付けと得点」。「例外的」「優良」「良好」「新星」の4つに分けて71のトップ生産者を紹介している。「例外的」な生産者は、エイステート・アルギロス(サントリーニ)、ブターリ(ナウサ)、ドメーヌ・ダラマラス(ナウサ)、イエア・ワイン(サントリーニ)、ティノス(ティノス)、ドメーヌ・ティミオプロス(ナウサ)の6つ。アシルティコ、土着品種の赤と白、国際品種の赤と白、甘口のトップ10生産者も格付けしている。約400にのぼる100点方で評価したワインの試飲ノートは、バイヤーズガイドとなる一方で、ギリシャワインに最も通じた専門家の観点がわかる貴重な内容となっている。
価格は14ユーロ。英語だが、表現は平易で読みやすい。紹介と購入はこちhttp://www.karakasis.mw/vineyards-wines-greece-2017
カラカシスMWは2015年にマスター・オブ・ワインの試験に合格し、コンサルタント、教育家、ライターなどで国際的に活躍をしている。自身のホームページでは、ニュースやブログを積極的に投稿している。
今回の初めての電子書籍は、ギリシャでは数少ない本格的な解説書。歴史に始まり、自然派ワインなど最新のトレンドに言及し、サントリーニ島、ナウサ、エーゲ海の島々、ネメアなど主要な産地と品種の解説を、豊富な画像と共に紹介している。
画期的なのは127ページのうち半分近くを占める「格付けと得点」。「例外的」「優良」「良好」「新星」の4つに分けて71のトップ生産者を紹介している。「例外的」な生産者は、エイステート・アルギロス(サントリーニ)、ブターリ(ナウサ)、ドメーヌ・ダラマラス(ナウサ)、イエア・ワイン(サントリーニ)、ティノス(ティノス)、ドメーヌ・ティミオプロス(ナウサ)の6つ。アシルティコ、土着品種の赤と白、国際品種の赤と白、甘口のトップ10生産者も格付けしている。約400にのぼる100点方で評価したワインの試飲ノートは、バイヤーズガイドとなる一方で、ギリシャワインに最も通じた専門家の観点がわかる貴重な内容となっている。
価格は14ユーロ。英語だが、表現は平易で読みやすい。紹介と購入はこちhttp://www.karakasis.mw/vineyards-wines-greece-2017
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