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ヴィノスでニュージーランドを担当するレベッカ・ギヴMWが、赤ワインの評価を投稿し、クスダ・ワインズ、サトウ・ワインズ、アーラー、フォリウムなど日本人ワインメーカーの造るピノ・ノワールやガメイが高く評価された。
マーティンボロのクスダ・ワインズのピノ・ノワール2021は95点。バーン・コテージ、フェルトン・ロードのブロック5、アタ・ランギなどの97点に次ぐ高い評価を得た。
セントラル・オタゴのサトウ・ワインズは、無添加で造る「ピノ・ノワール シュール・レ・ニュアージュ 2020」が92点、自社畑の「ラ・フェルム・ド・サトウ ガメイ アリッサム 2020」が91点を得た。
小山浩平さんが仕込むアーラーは、2021年の「ピノ・ノワール」、「ザ・メディエイター ピノ・ノワール」がともに87点を得た。
岡田岳樹さんがワインメーカーを務めるフォリウムの「ピノ・ノワール」、「ピノ・ノワール・リザーヴ」も紹介された。
英国出身のレベッカ・ギヴMWは2020年からヴィノスのレビュワーを務めるニュージーランドやロワールの専門家。大橋健一MWと同じ2015年にMWに合格した。その際に、傑出した試飲能力をたたえるボランジェ・メダルを受賞した。2018年に「ザ・ワインズ・オブ・ニュージーランド」を出版した。
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