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シャンパーニュのメゾン・ルクレール・ブリアンは傘下のシャトー・ダヴィーズ(Chateau d’Avize)を、ラ・プラス・ド・ボルドーで販売する。フィリポナのクロ・デ・ゴワス、ランソンのクロ・ランソンに次ぐ3番目のシャンパーニュとなる。
シャトー・ダヴィーズは、ルクレール・ブリアン、ドメーヌ・ド・ラ・コマレーヌ(ポマール)、ロイヤル・シャンパーニュ・ホテル&スパなどを所有するマーク・ニュネリーとデニス・デュプレの米国人夫妻が所有している。
シャトーはロシアでスパークリングワインを生産するロシア人オーナーが2010年にアヴィーズに設立した。オーガニックで栽培し、馬で耕作し、前のオーナー時代からエルヴェ・ジェスタンがコンサルタントを務めてきた。
今年に入って前のオーナーが撤退し、ルクレール・ブリアンが既存の在庫を買収した。2.5haの畑からで造られる「シャトー・ダヴィーズ ブラン・ド・ブラン ブリュット・ゼロ 2012」がボルドーのネゴシアン経由で販売される。
シャンパーニュはジョアンヌ、CVBG、デュクロ、ジネステ、バリエール・フレールなどのネゴシアンを通じて、販売される。
ルクレール・ブリアンはグローバルな展開をする一流の流通網をターゲットにする狙い。
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