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米国のバイデン大統領の誕生が決まった7日夜、ワシントンDCの街は喜びのシャンパーニュの泡が吹き荒れたようだ。
ニューズウィークが伝えたDCのダウンタウンのリカーストアのオーナーたちの話によると、バイデンの支持者は7日、過去の大晦日よりも多くのシャンパーニュのボトルを購入したという。
ホワイトハウス近くにいたフォックスニュースの特派員は、マリファナと撒き散らしたシャンパーニュの香りが、バイデン勝利の発表から数時間はあたりに立ち込めたと語った。
オンライン「Slate Magazine」のライターMark Joseph SternがTwitterに投稿した動画はこちら
支持者が通りに繰り出し、シャンパーニュやアルコール入りスパークリングウォーター「ハードセルツァー」の空き瓶が路上にあふれたという。「同じ場所で催涙ガスとシャンパーニュに見舞われた」と語るジャーナリストもいたと、ニューズウィークは伝えている。
輸出額ではNo.1市場の米国は、ロックダウンによりシャンパーニュの売り上げが落ち込んでいるが、新大統領誕生が回復に貢献しただろうか。
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