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「アジアのベストレストラン50 2019」が、マカオで発表され、シンガポールのフレンチ「オデット」(Odette)が、4年連続首位だったタイの「ガガン」(Gaggan)を破ってトップにたった。日本からは国別で最も多い12軒がランク入りした。
「オデット」は、ミシェル・ブラなどで働いた36歳のフランス人シェフが、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの食材を駆使して、細部まで客の好みに合わせた料理を供する。2018年の5位から順位を上げた。
日本勢のトップは3位の日本料理「傳」。5位にフレンチ「フロリレージュ」、8位にフレンチ「Narisawa」、9位に「日本料理 龍吟」が入った。中国料理「茶禅花」とフレンチ「スガラボ」がそれぞれ、23位と47位で初ランクインした。
11位以下の日本のレストランは以下の通り。
14 フレンチ「ラ・シーム」(大阪)
18 イタリアン「イル・リストランテ ルカ・ファンティン」(東京)
23 中国料理「茶禅花」(東京)
24 フレンチ「ラ・メゾン・ド・ラ・ナチュール・ゴウ」(福岡市)
25 「鮨 さいとう」(東京)
26 フレンチ「レフェルヴェソンス」(東京)
45 フレンチ「カンテサンス」(東京)
47 フレンチ「スガラボ」(東京)
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