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プロフェッツ・ロックのワインメーカー迎えて、3回目の「Field Blend」を「An Di」で

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 ワインレポート・チームが3月6日、再び「An Di」に集結します。ニュージーランド・セントラル・オタゴをけん引するプロフェッツ・ロックのワインメーカー、ポール・プジョルを迎えて、3回目となる「Field Blend」を開きます。
 今回のイベントは1月末、チームの3人が訪れた「セントンラル・オタゴ ピノ・ノワール セレブレーション」がきっかけです。セレブレーション後にチェアマンを務めたポールのプロフェッツ・ロックを訪ねて、試飲しているうちに、Field Blendをやろうという話がまとまりました。
 セントラル・オタゴはニュージーランドを代表するピノ・ノワール産地です。世界から注目を集めています。その理由の一つが、プロフェッツ・ロックの存在です。ポールが2009年、ブルゴーニュ・ミュジニーの代表的な造り手コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエで研修した縁で、シェフ・ド・カーヴのフランソワ・ミエと交流が始まり、2015ヴィンテージからコラボワイン「キュヴェ・オー・アンティポード」が誕生しました。
 セントラル・オタゴのテロワールと、フランソワの優美なワイン造りが融合したワインは300ケースを切る少量生産。たちまち、世界の注目を集めました。今回はそれよりさらに少ない「レトロスペクト」もイベントのために蔵出しされます。ポールが特別に5年間、熟成させた希少なキュヴェです。3人が現地で気に入ったロゼ的な「インフュージョン」も初めて日本に輸出されます。プロフェッツ・ロックの7種のキュヴェすべてを味わい、予約のとれないモダンベトナム料理レストラン「An Di」の料理も楽しめる贅沢なイベントです。
 Field Blendは、ワインメーカーズ・ディナーとは違います。多彩な参加者が意見を交換し、見識を深め、交友を広めるイベントです。セントラル・オタゴは島国のニュージーランドにあって、唯一のセミ・コンチネンタル気候です。シスト土壌が主体ですが、複雑な土壌が広がり、リースリングも可能性があります。多彩なサブリージョンが存在し、開拓しがいのある産地です。
 会場は、日本を代表するソムリエでテイスターでもある大越基裕夫妻が、東京・神宮外苑に開いた「An Di」です。ヘルシーな料理と独自のペアリングで連日満員の予約困難なレストランを貸切にします。皆さんも遠慮なく、ポールや大橋MWに感想や疑問をぶつけてください。話がしやすいように立食としますので、自由に動いて交流を深めてください。アンディのコースとワインの内容を考えると、会費は控えめです。

◆当日のナビゲーター ポール・プジョル、大橋健一MW、ジャーナリスト山本昭彦、テイスター&ソムリエ大越基裕

◆供出予定ワイン
プロフェッツ・ロックのレトロスペクト2012、キュヴェ・オー・アンティポード2015など計7種予定

◆会場 「An Di」 東京都渋谷区神宮前3の42の12の1F 電話 03-6447-5447http://andivietnamese.com/

◆日時 3月6日(火)19時 

◆会費 
ワインレポート会員は18500円
ワインレポート非登録会員は19500円
立食形式。

◆定員 35人(先着順)

◆申し込み 会費を事前に銀行振り込みの上、問い合わせフォームから参加のご連絡をください。その際に、お名前、職業、住所(市町村か区まで)お知らせください。確認のメールを返信します。
*キャンセルは2月28日まで受け付けます。その場合は、振り込み手数料を引いて返金します。

・振り込み口座 みずほ銀行 横浜駅前支店(292) 普通口座 2874231 株式会社 ワインレポート 
・問い合わせフォームhttps://www.winereport.jp/inquiry/ 

*ワインの飲酒があるため、未成年の参加、自動車での来場はお断りします
ポール・プジョル(左)とフランソワ・ミエ

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