干ばつに強い青い粘土が生む、力強いペトリュス2022（ボルドー2022プリムール）
試飲
山本 昭彦
ポムロールを訪れるたびに思う。なぜ狭い1キロ圏内に偉大なシャトーが集中しているのか。それぞれの個性が似ているようでい..
濃密かつフレッシュ、新しいカテゴリー築いたシュヴァル・ブラン2022（ボルドー2022プリムール）
試飲
山本 昭彦
「サステイナブル」という言葉を安直に使ってきたことを反省した。4年ぶりに訪れたシュヴァル・ブランの畑は一変していた。..
JFミュニエを連想、ウルトラ・シルキーなシャトー・アンジェリュス（ボルドー2022プリムール）
試飲
山本 昭彦
ボルドー・プリムールでは、最初の試飲がヴィンテージの印象を大きく左右する。一発目はサンテミリオンのシャトー・アンジ..
ビルカール・サルモン、IDコードを導入して透明性高める
ニュース
山本 昭彦
シャンパーニュのメゾン・ビルカール・サルモンが、ベース・ヴィンテージやデゴルジュマンの日付、ブレンド比率などのわか..
スーパースターのシャルル・ラショー、革新の歴史を総括
ニュース
山本 昭彦
ブルゴーニュの革命児シャルル・ラショー。100%セラミック容器の熟成が話題になっているが、彼が次々と打ち出してきた革新..
ボルドー2022、2018-2020の三部作上回る有望なヴィンテージに期待
ニュース
山本 昭彦
ボルドーのヴィンテージ2022のプリムール商戦が24日から公式に始まる。2018から2020の三部作と並ぶか、上回る有望なヴィン..
日本ワイン史の一断面、斎藤浩の『ヴィニュロンの流儀』刊行
ニュース
山本 昭彦
シャトー・メルシャンの椀子ヴィンヤードを立ち上げて世界に冠たるワイナリーに育てた、シャトー・メルシャンの第6代ゼネラ..
NZとブルゴーニュでピノ・ノワール生産、セントラル・オタゴのドメーヌ・トムソン
試飲
山本 昭彦
ニュージーランドのセントラル・オタゴとブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン。南半球と北半球でピノ・ノワールを手掛..
情熱の造り手トリスタン・イエスト、熟成したリューディのシャンパーニュを発掘せよ
試飲
山本 昭彦
シャンパーニュの新世代のグローワーはリューディから少量生産する傾向に向かっている。畑の個性を表現する方向はいいのだ..
2022年の米国向けシャンパーニュ、量・金額ともに世界トップの輸出市場
ニュース
山本 昭彦
2022年の米国向けシャンパーニュの出荷量は約3372万本を記録し、パンデミック前の2019年より31%増加した。出荷額は9億9790..