過去最大の276ページ、「日本のワイナリーに行こう　2018」刊行

　7号目を迎えた日本ワインのガイドブック「日本のワイナリーに行こう　2018」が刊行された。
　2005年に1号を発行し、増加し続ける日本のワイナリーを追ってきた。全国約220のワイナリーを掲載し、276ページと過去最大のヴォリュームになった。現地取材に基づいて、豊富な写真と記事で、日本ワインの現在を伝えている。
　2018年10月から導入される日本ワインの新しいラベル表示、国税庁が初めて調査した日本ワインの統計、相次ぐ新規参入者向けのプロ養成講座、日本ワインコンクールの審査の現場など、様々なトピックを盛り込み、ワイナリーデータも充実している。
　石井もと子監修・著。2592円。イカロス出版。