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チリワインの輸入量は、2年連続の1位となった。財務省が発表した貿易統計(通関実績)によると、2016年の輸入量は約5054万リットル(約562万ケース)と2%減となったが、2位のフランスとの差は広がった。
2007年に日本とチリの経済連携協定(EPA)が発効して、チリワインの関税が段階的に引き下げられたため、デイリーワインの消費が拡大している。フランスは4571万リットル(508万ケース)で、前年比11%減少した。3位は3209万リットルのイタリア、4位は1940万リットルのスペイン、5位は692万リットルのオーストラリアだった。オーストラリアが横ばいだったのを除くと、いずれも減少傾向を示している。」
アサヒビールによると、輸入ワインの主力ブランドであるチリの「サンタ・ヘレナ アルパカ」の2016年の販売量は年間目標の120万ケースを大きく超えて142万ケースと前年比41%の増加を記録した。ディスカウンター、一般販売店、業務用販売店などを合わせた累計販売量で、輸入ワイン市場売上のNo.1ブランドとなっている。2017年の販売目標は160万ケースに設定している。
2007年に日本とチリの経済連携協定(EPA)が発効して、チリワインの関税が段階的に引き下げられたため、デイリーワインの消費が拡大している。フランスは4571万リットル(508万ケース)で、前年比11%減少した。3位は3209万リットルのイタリア、4位は1940万リットルのスペイン、5位は692万リットルのオーストラリアだった。オーストラリアが横ばいだったのを除くと、いずれも減少傾向を示している。」
アサヒビールによると、輸入ワインの主力ブランドであるチリの「サンタ・ヘレナ アルパカ」の2016年の販売量は年間目標の120万ケースを大きく超えて142万ケースと前年比41%の増加を記録した。ディスカウンター、一般販売店、業務用販売店などを合わせた累計販売量で、輸入ワイン市場売上のNo.1ブランドとなっている。2017年の販売目標は160万ケースに設定している。
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