世界の最新ワインニュースと試飲レポート

MENU

  1. トップ
  2. 記事一覧
  3. シャンパーニュ、収穫量減も品質には期待

シャンパーニュ、収穫量減も品質には期待

  • FREE
 2016年のシャンパーニュは、春霜、ヒョウを伴う嵐、記録的な降雨、ベト病などで収獲可能量は30%減少し、収獲高予想はヘクタール当たり8000キロ超となった。
 シャンパーニュ委員会の発表によると、収獲は早いところで9月10日に始まったが、地域や品種で成熟のばらつきが大きく、10月第1週までかかった。収獲期間中は夏のような天候に恵まれ、収獲高予想値はヘクタール当たり8000キロ超となった。平年を大きく下回るが、リザーヴワインを活用することで、通常年の3160万本程度の在庫の更新ができると見られる。
 収穫時のブドウのアルコール度は10%程度、酸度は8グラム程度が平均となり、酸度と糖度のバランスはいい
@LouisRoederer

購読申込のご案内はこちら

会員登録(有料)されると会員様だけの記事が購読ができます。
世界の旬なワイン情報が集まっているので情報収集の時間も短縮できます!

Enjoy Wine Report!! 詳しくはこちら

TOP