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ボーヌのミクロネゴス事業で高い評価を受けてきたオーストラリア人醸造家のジェーン・エアが、ポマールを代表する名門ドメーヌ・デュ・コント・アルマンの技術責任者に就任する。
メルボルン生まれのジェーンは、2004年からフランスに在住している。美容師をしていたが、顧客にワイン評論家の妻がいてワインの魅力に取りつかれた。オーストラリアとフランスを行き来した後、ブルゴーニュに定住。ドミニク・ラフォンやドメーヌ・ニューマンで経験を積み、2011年からブリニーでミクロネゴスを始めた。
全房発酵を導入して穏やかな抽出と少ない新樽で熟成させるエレガントなスタイル。「La Revue du vin de France」(ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」の2021年グランプリで最優秀ネゴシアンを女性で初めて受賞した。
ジャスパー・モリスMWがワインを選んで2023年にドイツ・ビースバーデンで開かれた世界のピノ・ノワールの比較試飲では、ブルゴーニュの代表として、世界のMWやトレード、ジャーナリストらに試飲された。
ドメーヌ・デュ・コント・アルマンは1828年にコント・アルマン家が購入した。モノポールのクロ・デ・ゼプノーを含む9haの畑を所有する。エコセール認証を取得している。ジェーンは2014年から醸造責任者を務めるポール・ジネッティの後を継ぐ。
ジネッティの前任はバンジャマン・ルルー、その前はパスカル・マルシャンと、ドメーヌは優れた醸造家を輩出してきた。ジェーンはその流れに加わる。
マネジャーのオリヴィエ・アルマンは「ドメーヌ・デュ・コント・アルマンは、ジェーンをチームに迎え、将来のヴィンテージワインの醸造を託せることを大変誇りに思い、光栄に思っています。ポマール・クロ・デ・ゼプノー、そしてコント・アルマンのすべてのワインを特徴づける卓越性とアイデンティティを、彼女と共に築き上げていくことを楽しみにしています」と発表した。
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