- FREE
2つ星レストランのシェフ、フィリップ・ミルがランスの「ドメーヌ・デ・クレイエール」の総料理長の職を辞して、ランス市内に自身のレストラン「アルバンヌ」(Arbane)を立ち上げる。
ミルは1974年生まれ。パリの「プレ・カトラン」や「ル・ムーリス」を経て、ドメーヌを所有するガルディニエ家に起用されて14年間働いた。MOFを取得し、2012年に2つ星を獲得した。ミルは東京・六本木に自分の名を関した「フィリップ・ミル 東京」を展開している。
アルバンヌはランス駅に近い市内中心部のノエル通りにあり、30席を備える。4月にオープン予定。
ミルの後任にはプラザ・アテネの3つ星アラン・デュカスでエグゼクティブシェフを務めたクリストフ・モレが就任する。
購読申込のご案内はこちら
会員登録(有料)されると会員様だけの記事が購読ができます。
世界の旬なワイン情報が集まっているので情報収集の時間も短縮できます!