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バージニア・ペニンシュラAVA、バージニア州9番目のAVAに

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 バージニア・ペニンシュラAVA(Virginia Peninsula AVA)が、バージニア州9番目のAVA(アメリカ政府公認ブドウ栽培地域)として、米国のアルコール・タバコ税・貿易局(TTB)に認められた。


 バージニア・ペニンシュラAVAは、東海岸にある3つの半島の最南端に位置する。植民地時代の開拓地として知られ、南北を川に囲まれ、東側には大きな塩水湾がある。東側にはチェサピーク湾があり、パマンキー川がヨーク川に注ぎ込むことで半島の北側の境界を形成し、ジェームズ川が南側の境界を形成している。


 Gauthier Vineyard(ゴーティエ・ヴィンヤード)、Williamsburg Winery(ウィリアムズバーグ・ワイナリー)などが、新AVAに含まれる。10年前からAVAの申請を行ってきた。


 17世紀に英国人が入植し、野生のブドウからワインを仕込んだのが初めてだという。現在、バージニア州には333のワイナリーがあり、8つの現存するAVAがある。

 

TTB AVA Explorerの地図から

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