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アカデミー賞脚色賞を受賞し、アメリカでピノ・ノワール・ブームを引き起こした2004年のアメリカ映画「サイドウェイ」が舞台化され、3月17日から東京芸術劇場シアターイーストで上演される。
映画のサイドウェイは、ワイン通のマイルス(ポール・ジアマッティ)が結婚前の親友ジャック(トーマス・ヘイデン・チャーチ)とカリフォルニア・サンタバーバラに独身最後の旅に出て、ワイナリー巡りをしながら女性たちと出会い、自らの人生を見つめ直すロード・ムーヴィ。
「conSept」が原作者のレックス・ピケットの戯曲により舞台『サイドウェイ(Sideways)』を企画・製作・主催する。演出家は古川貴義(箱庭円舞曲)。
ワイン好きのマイルスは藤重政孝、女好きの俳優ジャックは石井一孝。2人とも音楽家、俳優として活躍している。2人が訪れるサンタ・イネズ・ヴァレーのワイン・レストランに勤めるマヤは宝塚出身の壮一帆、ワイナリーのテイスティング・マネジャー、テラは富田麻帆が演じる。
上演日程は3月17日から25日まで。チケットの一般発売は明日30日から。一般8800円。ボトルワイン付き鑑賞券は1万2000円。ロバート・モンダヴィのピノ・ノワール、カベルネ・ソーヴィニヨン、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネの4種から選べる。
サイドウェイ受付事務局の問い合わせ電話は03-6279-1300(木、金、土の14-18時のみ)。サイドウェイ公式サイトはこちら
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