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土壇場で延期が決定された「オスピス・ド・ボーヌ2020」は、12月13日に行われることが決まった。
160回目となるオスピス・ド・ボーヌ2020は、フランス政府が新型コロナウイルス第二波で、10月末から全国的なロックダウンを実施したことを受けて、開催予定日の前日の11月14日に延期が決まった。
マクロン大統領は11月24日、第二波のピークを超えたとして、ロックダウンを段階的に緩和すると発表した。これを受けて、クリスマス前の開催が決まった。12月15日には、状況次第でロックダウンも解除される可能性がある。
15日に開かれるオークションには、平年の600人よりはるかに少ない170人が出席の登録をしていた。13日午後のオークションは、イスを離し、マスクなどの衛生対策を厳格に行って、オークションは開催される。
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