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ボルドーのユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー(UGCB)は、前例のない状況を踏まえて、ボルドーで行う可能性を模索してきた2019ヴィンテージの試飲会を断念した。
ただ、フランスと他国で段階的に活動が回復しているため、ボルドーとほかの都市で、最善の衛生状況を確保しながら、前例のない2019ヴィンテージの試飲を行う可能性を探っており、発表する予定がある。
UGCBによると、ボルドー、パリ、ブリュッセル、ロンドン、チューリッヒ、ハンブルグ、上海、東京、香港、シンガポール、ニューヨーク、サンフラシスコが、暫定的な開催都市候補リストに挙げられている。今月後半には確定し、6月初旬から7月初旬の試飲会を予定しているという。
フランスでは、5月11日からロックダウンが緩和される予定で、徐々にワイナリーが活動を再開している。シャンパーニュのメゾン・ポメリーは11日から訪問客を受け入れる予定。
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