フランス政府が巨大IT企業にデジタルサービス税を課税するのに対して、米国がシャンパーニュやチーズなどのフランス産品に100%の制裁関税を表明していた問題で、トランプ米大統領とマクロン仏大統領が話し合い、2020年中は制裁関税を発動しないことで合意した。フランスと米国のワイン業界関係者が不安をいだいていた貿易摩擦のエスカレーションはいったん回避された。
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