ボルドーやブルゴーニュなどフランスの主要産地で、日本人の造り手に会うことが増えた。言葉が通じるだけで親近感は増すが、日本人が造るから出る特性はあまり感じない。12月最初に訪ねた斉藤政一さんの「プティ・ロワ」は、ちょっと違う、不思議なワインだった。ブラインドで飲んだら、まごうことなき現在進行系のクリーンナチュラルなブルゴーニュなのだが、どこか日本人の感性..
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