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オーストラリアン・ピノ・ノワール・チャレンジ2019の結果がメルボルンで発表され、タスマニアから造られる「ターティニ・ワインズ タスマニア ピノ・ノワール2018」がベスト・ピノ・ノワールを受賞した。
ターティニ・ワインズ(Tertini Wines)はニュー・サウス・ウェールズ州のサザン・ハイランズに本拠を置き、ジュリアン・ターティニが2000年にブドウ樹を植えた。タスマニアのコール・リヴァー・ヴァレーでもピノ・ノワールを栽培している。
チェアマンのフィリップ・リッチは「タスマニアはオーストラリアのカギを握るピノ・ノワール産地の1つとなりつつある。急速に話題になっていて、タスマニアのワインが今年のチャレンジで受賞するのにふさわしい」と述べた。
他の産地で受賞したワインは次の通り。
Mornington Peninsula: Handpicked - 2018 Collection Pinot Noir
Yarra Valley: Giant Steps - 2018 Primavera Vineyard Pinot Noir
Geelong: Clyde Park - 2018 Block F College Pinot Noir
Gippsland: Dirty Three - 2018 Dirty Three Holgates Road Pinot Noir
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