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ニューヨークで初めてのモエ・エ・シャンドンの自動販売機が、マンハッタンのレキシントン・ホテル内に登場した。
自販機で売られているのは、200mlのブリュット・アンペリアルとロゼ・アンペリアル。そのまま飲むためのフリュート付き。ホテル内のバー「ステイトン・ルーム」近くに設置された。バーで25ドルの専用ゴールドコインを購入して投入する。
レキシントンホテルは、シャンパーニュを好んだ女優マリリン・モンローが暮らしていたことで有名。ホテルの販売マーケティング・ディレクターは「私たちは常にお客様との新しくユニークな関わりを探し、ボトルからシャンパーニュをそのまま飲む以上の楽しみを模索しています」とコメントしている。
アルコール類の自販機は、年齢確認の厳しい欧米では設置が難しいが、ホテルやデパートのような場所に設置されてきた。モエ・エ・シャンドンの自販機は、ロンドンを手始めに、米国のロサンゼルスやラスベガスのマンダリン・オリエンタル・ホテルなどで導入されてきた。レキシントンでは、専用コインを購入することで、21歳以上という年齢制限を確認する。
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