ムートン・ロートシルトのかつての弱点は、ヴィンテージごとの波が激しいことだった。フィリップ・ダルーアンが技術責任者についてから、どんなヴィンテージでも安定したワインを生産するようになった。2014年から2018年まで、常に3割、いや5割くらいの打率を誇っている。
2016ヴィンテージは2年前のプリムールで樽から試飲した瞬間に、感嘆符をもらしたワインだ..
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