- FREE
英国の評論家マシュー・ジュークスとオーストラリアの評論家タイソン・ステルツァーは、2019年版「グレート・ニュージーランド・ピノ・ノワール・クラシフィケーション」を発表した。日本人ワインメーカーが造るワイナリーからは、「クスダ」(楠田浩之さん)が4つ星、「マウント・フォード」(小山竜宇さん)が3つ星、「アーラー」(小山浩平さん)が2つ星、「フォリウム」(岡田岳樹さん)が1つ星に格付けされた。
今回で8回目の格付けには、ニュージーランドの512のピノ・ノワール生産者のうち121ワイナリーが選ばれた。新たに29ワイナリーが格付けされた。最新の5ヴィンテージの平均評価に基づいており、安定した実力が求められる。2つ星のプロフェッツ・ロックなど評価がやや低いのではと思われる例もあるが、スポンサーや資金提供を受けず、独立した形で審査された。
最高位の5つ星に選ばれたのは7ワイナリー。
Ata Rangi
Bell Hill
Dry River
Felton Road
Mt Difficulty
Pegasus Bay
Rippon
4つ星は9ワイナリー。
Burn Cottage
Craggy Range
Dog Point
Envoy
Kusuda
Martinborough Vineyard
Mount Edward
Peregrine
Terra Sancta
![](/usrimg/720_1024/0c02562bac1d41f77690418ee0e79af4.png)
![](/usrimg/720_1024/6561d2408e3e9ba80b5e6925d7b8c275.jpg)
購読申込のご案内はこちら
会員登録(有料)されると会員様だけの記事が購読ができます。
世界の旬なワイン情報が集まっているので情報収集の時間も短縮できます!