2017ヴィンテージは、ポール・ポンタリエの後を継いだ支配人フィリップ・バスコールにとって、本格始動の年である。ナパのイングルヌックから古巣に戻ったのが、プリムール2016直前の昨年3月。2016の栽培・醸造は最初から指揮したわけではない。今年初めて、1年間を通してワイン造りをした。2017はマルゴーらしいクラシックなスタイルに仕上がった。
霜害は大きくない。生産量の..
霜害は大きくない。生産量の..
購読申込のご案内はこちら
会員登録(有料)されると会員様だけの記事が購読ができます。
世界の旬なワイン情報が集まっているので情報収集の時間も短縮できます!