ヴィノテーク2013年12月号掲載
全房発酵を見直す動きが、各地で起きている。
今年、試飲したカリフォルニアのピノ・ノワールで衝撃を受けたのが、オー・ボン・クリマのラーム・ド・グラップ 2005だった。淡いルビー色、涼しいタッチとミネラル感、スパイシーなニュアンスがカリフォルニアで流行するフルーツ爆弾とは一線を画している。お世辞でなく、ドメーヌ・ド・ラ・ロマ..
全房発酵を見直す動きが、各地で起きている。
今年、試飲したカリフォルニアのピノ・ノワールで衝撃を受けたのが、オー・ボン・クリマのラーム・ド・グラップ 2005だった。淡いルビー色、涼しいタッチとミネラル感、スパイシーなニュアンスがカリフォルニアで流行するフルーツ爆弾とは一線を画している。お世辞でなく、ドメーヌ・ド・ラ・ロマ..
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