熟していてフレッシュ、大成功のドメーヌ・ポンソ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
モレ・サン・ドニには偉大なドメーヌが数多くあるが、丘の上のドメーヌ・ポンソから、眼下のクロ・ド・ラ・ロッシュとクロ..
パワーとエレガンスの調和、DRC2020の水平試飲（ブルゴーニュ2020）
試飲
山本 昭彦
DRC2020の水平試飲の機会に、今年もまた恵まれた。ブルゴーニュの気候変動が顕著になった2018年から2020年の3ヴィンテージ..
オスピス・ド・ボーヌ2023、史上2番目の2300万ユーロ売り上げ
ニュース
山本 昭彦
ボーヌで19日に開かれた163回目となるオスピス・ド・ボーヌの2023年オークションは、総額2327万9800ユーロ（手数料除く）で..
ブルゴーニュ2023は白の素晴らしいヴィンテージ
ニュース
山本 昭彦
2023年のブルゴーニュは2年連続で平均を上回る生産量を記録した。BIVB（ブルゴーニュワイン委員会）は、醸造がほぼ終わった..
統合されて魅惑的、深遠なジャック・フレデリック・ミュニエ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
ワインには造り手の個性が反映される。フレデリック・ミュニエは多くを語る造り手ではない。気品あるレ・ザムルーズも、深..
ヴォーヌ・ロマネの精霊宿る、挑戦止めないドメーヌ・デュージェニー（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・デュージェニーは年々、進化している。2016ヴィンテージから試飲しているが、パワーとエレガンスのバランスとい..
気候変動で全房発酵は停止、クラシック・エレガントなドメーヌ・ド・ラルロ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
気候変動に対応するため、ドメーヌは様々なトライアルをしている。ドメーヌ・ド・ラルロの2022年はここ5年の間では最高の出..
投資が品質向上助ける、将来の明るいクロ・ド・タール（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
ブルゴーニュ2022の試飲にドメーヌを訪れると、どこでも2020年との比較が話題にあがる。2020年は魅惑的な香りがはじけ、と..
肩の力抜けたプティ・ロワ、カーヴでアペリティフを楽しむ（ブルゴーニュ2021）
試飲
山本 昭彦
ボーヌの気のきいたレストランで、ワインリストにプティ・ロワとシャントレーヴの名前を見かけないことはほとんどない。時..
ルフレーヴとソゼ、どちらが優れているのか
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・ルフレーヴとエティエンヌ・ソゼ。いずれ劣らぬピュリニー・モンラッシェの巨匠だが、知名度はルフレーヴの方が..