アプローチャブルなクロ・デ・ランブレイ2017（ブルゴーニュ2017）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・デ・ランブレイで出迎えてくれたのは、醸造責任者のボリス・シャンピィだけだった。昨年はティエリー・ブルーアン..
温暖化の中で光る冷涼感、サン・ロマンを代表するアラン・グラ（ブルゴーニュ2017）
試飲
山本 昭彦
地球温暖化はブルゴーニュに大きな影響を与えている。2018年には14%超のピノ・ノワールのグランクリュも少なからず存在した..
5代目アルノーがけん引、ロベール･シリュグのシルキーなヴォーヌ・ロマネ・プティ・モン（ブルゴーニュ2017）
試飲
山本 昭彦
ブルゴーニュの2017ヴィンテージの赤は、2015とちょっと似ている。よく熟していて、酸はやや低めで、アプローチャブル。目..
ジュブレ・シャンベルタンの新星、アンリ・リシャールを捕捉（ブルゴーニュ2017）
試飲
山本 昭彦
ブルゴーニュで偉大なドメーヌを訪ねるのは楽しいが、レーダーにひっかかっていない造り手を発見した時の興奮には勝てない。..
純粋で透明感、次代のリーダーのセシル・トランブレー（ブルゴーニュ2017）
試飲
山本 昭彦
ブルゴーニユで「ジャイエ」の存在は、ロックにおけるビートルズと似ている。だれもが影響を受けているが、技術の一部や精神..
濃密だがフレッシュ、ドメーヌ・ド・ヴォギュエのミュジニー2017（ブルゴーニュ2017）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ。シャンボル・ミュジニー村の教会の裏手にあるこの歴史的なドメーヌは、かね..
シャサーニュ・モンラッシェのマイクロ・ドメーヌ、注視すべきラミ・カイヤ（ブルゴーニュ2017）
試飲
山本 昭彦
ブルゴーニュのドメーヌが、マイクロ・ネゴシアンを始める例は増える一方だが、逆にマイクロ・ドメーヌも出てきた。シャサ..
シャンボル・ミュジニーの静謐な美しさ、フランソワ・ミエの家族メゾンを世界最速で試飲（ブルゴーニュ2017）
試飲
山本 昭彦
30年以上にわたりドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの醸造責任者を務めるフランソワ・ミエが、2017ヴィンテージ..
ポンソ節は健在、白ワインにも才能見せる「ローラン・ポンソ」（ブルゴーニュ2017）
試飲
山本 昭彦
2017年のブルゴーニュで最も大きかったニュースの1つがローラン・ポンソが2月にドメーヌ・ポンソを去って、ネゴシアン「ロー..
2018年オスピス・ド・ボーヌ、過去最高の1420万ユーロ売上げ
ニュース
山本 昭彦
2018年のオスピス・ド・ボーヌのチャリティ・オークションは、前年を上回る1420万ユーロの最高売上げを記録した。ヴィンテー..