ジャイエの思想を継承、ワイン造りは独創的なメオ・カミュゼ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
アンリ・ジャイエから学んだ造り手は多い。2005年に日本語版が出版された「アンリ・ジャイエのワイン造り」（白水社刊、オ..
新樽減らしてエレガントに、着実に進化するオリヴィエ・バーンスタイン（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
オリヴィエ・バーンスタインの2022は、活力とエネルギーに満ちて、透明感の際立ったヴィンテージだ。フレッシュでエレガン..
良作年のブルゴーニュ2022、値下がりは望み薄（ブルゴーニュ2022）
ニュース
山本 昭彦
ロンドンでブルゴーニュ2022ヴィンテージのプリムール商戦が熱を帯びている。ほどよいアルコール度とフレッシュ感があり、..
クラシックでエレガント、古木のエネルギーあふれるジョセフ・ロティ（ブルゴーニュ2021）
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山本 昭彦
ジュブレ・シャンベルタンのドメーヌ・ジョセフ・ロティを訪れるとほっとする。ぽっちゃりしたピエール・ジャン・ロティが..
短期間で上り詰めたスーパースター、畑の拡大が楽しみなセシル・トランブレー（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
セシル・トランブレーは質だけでなく、量も充実している。訪れるたびに畑が増えている。メタヤージュ（折半耕作）していた..
アペラシオンよりリューディを表現、先駆者バンジャマン・ルルー（ブルゴーニュ2022）
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山本 昭彦
バンジャマン・ルルーは様々な意味で先駆者だ。1990年代からビオディナミや亜硫酸の削減にトライした。15年以上前にミクロ..
2023年からセラミックを本格導入、グランクリュが充実したA-F グロ（ブルゴーニュ2022）
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山本 昭彦
イタリア・クレイヴァー（Clayver）社のセラミック製の醸造容器が、ブルゴーニュで広がりを見せている。グロ家のドメーヌ・..
新体制下で気候変動に対応、レヴォリューションでなくエヴォリューションするルイ・ジャド（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
プリムールで訪れるたびにボルドーの進化を実感する。ブルゴーニュもそれは同じだ。ドメーヌもメゾンも気候変動に対応して..
遅れてきたスーパースター、シルヴァン・カティアールでヴォーヌ・ロマネ探索（ブルゴーニュ2022）
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山本 昭彦
シルヴァン・カティアールは、DRCやルロワに次ぐロマネ・サン・ヴィヴァンを筆頭に最高水準のスーパースターだが、ヴ..
ヴィニュロン兼ビジネスマン、白も赤も期待に応えるドメーヌ・ド・モンティーユ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・ド・モンティーユの当主エティエンヌ・ド・モンティーユはちょっと変わったヴィニュロン（栽培醸造家）だ。ほと..