兄の背中負う次期スター、まだ手に入るジョゼフ・コラン（ブルゴーニュ2022」
試飲
山本 昭彦
サン・トーバンのマルク・コランは、家族の関係が良好で最も成功しているドメーヌの1つだろう。3人の息子と1人の娘が3つの..
ブルゴーニュ代表するスーパースター、ピエール・イヴ・コラン・モレ（PYCM）解剖(ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
ピエール・イヴ・コラン・モレ（PYCM）は、羅針盤の役割を果たしている。還元的なスタイルで、さわやかなレモンの果実味と..
底辺流れるフレッシュ感と緊張感、久しぶりに豊作のジョルジュ・ルーミエ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
カーヴで試飲する際は、まずパソコンの置き場所を探す。小瓶（175ml）に入れたワインを、オフィスで試飲するドメーヌ..
熟していてフレッシュ、大成功のドメーヌ・ポンソ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
モレ・サン・ドニには偉大なドメーヌが数多くあるが、丘の上のドメーヌ・ポンソから、眼下のクロ・ド・ラ・ロッシュとクロ..
統合されて魅惑的、深遠なジャック・フレデリック・ミュニエ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
ワインには造り手の個性が反映される。フレデリック・ミュニエは多くを語る造り手ではない。気品あるレ・ザムルーズも、深..
ヴォーヌ・ロマネの精霊宿る、挑戦止めないドメーヌ・デュージェニー（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・デュージェニーは年々、進化している。2016ヴィンテージから試飲しているが、パワーとエレガンスのバランスとい..
気候変動で全房発酵は停止、クラシック・エレガントなドメーヌ・ド・ラルロ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
気候変動に対応するため、ドメーヌは様々なトライアルをしている。ドメーヌ・ド・ラルロの2022年はここ5年の間では最高の出..
投資が品質向上助ける、将来の明るいクロ・ド・タール（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
ブルゴーニュ2022の試飲にドメーヌを訪れると、どこでも2020年との比較が話題にあがる。2020年は魅惑的な香りがはじけ、と..
保証付きの優良ヴィンテージ、ドメーヌ・ド・ヴォギュエの転換刻む2022（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
2022年は新体制となったドメーヌ・ド・ヴォギュエの転換点を刻むヴィンテージとなるに違いない。2021年4月にフランソワ・ミ..
オスピス・ド・ボーヌ2022、史上最大規模の出品
ニュース
山本 昭彦
今月20日に開かれる162回目のオスピス・ド・ボーヌのオークションは、2022年に収穫された計51キュヴェの802樽が出品され、..