オート・コートからエシェゾーまで、安定して正確なジャン・タルディ（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
ジャン・タルディは昔から名前はよく知っていた。メオ・カミュゼを調べると、メタヤー（折半耕作者）として必ず名前が出て..
メルキュレイの可能性を発見、ドメーヌ・ロレンゾン（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
コート・ドールの有名アペラシオンの値上がりが激しい今、目を向けるべきはコート・ド・ボーヌ南部やオート・コート、コー..
半世紀に一度の例外的ヴィンテージ、ルイ・ジャドの2018（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
ルイ・ジャドを毎年11月に、訪れるのは大切な仕事だ。240haを超す畑を所有する大ドメーヌゆえに、ヴィンテージの全体像が把..
確立されたスタイルの継承、新醸造責任者迎えたドメーヌ・ポンソ（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・ポンソは、ローラン・ポンソが2017年に独立し、妹のローズ・マリー・ポンソが5代目当主となり、醸造責任者アレク..
規模を拡大して新施設も建造、加速するローラン・ポンソ（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
2016ヴィンテージからワインを造り始めたローラン・ポンソは、加速しながら規模を拡大し、自らの理想とするワイン造りを軌..
純粋さとうまみあふれるブルゴーニュ、斉藤政一さんのミクロネゴス「プティ・ロワ」（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
ボルドーやブルゴーニュなどフランスの主要産地で、日本人の造り手に会うことが増えた。言葉が通じるだけで親近感は増すが..
モンテリの概念変える、エレガントなモンテリ・ドゥエレ・ポルシュレ2018（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
モンテリに足を踏み入れる機会は少ない。ポマールからD973を登り、ヴォルネイを過ぎると、右手にモンテリの住宅街が見える..
サン・トーバンを代表するマルク・コランの2018（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
マルク・コランはサン・トーバンに本拠を置く重要なドメーヌだ。白ワイン愛好家は、ムルソー、ピュリニー・モンラッシェと..
2018の猛暑はお手のもの、オーストラリア出身のマーク・ハイスマ（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
2018は質と量に恵まれたものの、造り手の技量を試されるヴィンテージでもあった。まず、収穫日を慎重に定める必要があった..
ピアニストからヴィニュロンへ、グロ・フレールのヴァンサンが奏でるハーモニー（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
ヴォーヌ・ロマネ村の教会前の広場から、DRCを背にRue du Chateau（シャトー通り）を南へ下る。すぐにルイ・ミシェル・リジ..