世界が注目するチリとアルゼンチンのトップ走者（秋のビヨンド・ボルドー2022）
試飲
山本 昭彦
ネゴシアンCVBGが東京で開いた試飲会で50を超すワインを試飲した。手始めに南米のチリとアルゼンチンのワインのレビューを..
過熟気味の2003年、トゥア・リータのレディガフィ
試飲
山本 昭彦
2022年のイタリア・トスカーナは例外的な干ばつで、ワインもオリーブの樹も苦しんでいる。オリーブは水分不足により開..
自然派の女王エリザベッタ、トレンティーノのフォラドーリ
試飲
山本 昭彦
イタリアは産地も造り手も個性を大切にする。サステイナブルやオーガニックも、フランスのように生産者組合が主導するので..
発見すべき白の名手、ムルソーのジェノ・ブーランジェール
試飲
山本 昭彦
ジェノ・ブーランジェールは、コント・ラフォン、ルーロ、コシュ・デュリらが軒を連ねるムルソーのD23から脇に入った通りに..
ルフレーヴの血脈を継ぐシャルドネ、スロベニアのヴィコント・ド・ヌ・マリニッチ
試飲
山本 昭彦
ドメーヌ・ルフレーヴの創業者ジョゼフ・ルフレーヴのひ孫が、スロベニアで取り組むドメーヌ・ヴィコント・ド・ヌ・マリニ..
モーゼル・リースリングの雄、ゼルバッハ・オスター
試飲
山本 昭彦
ドイツ・モーゼルの銘醸地ツェルティンゲン村で350年を超す歴史を誇り、優雅なリースリングを生産してきたゼルバッハ..
ピュアなシュナン・ブランの魅力、アンジューのシャトー・ド・ボワ・ブランソン
試飲
山本 昭彦
ロワールはパリのカフェやビストロで最もよく目にするワインの1つだ。産地が近いせいもあるのだろうだが、タイプが豊富で、..
二大巨匠追うライジングスター、モロー・ノーデのシャブリ2019
試飲
山本 昭彦
日本人はシャブリ好きだ。日本で飲まれるブルゴーニュ白ワインの2本に1本はシャブリ。日本の食と合うし、名前が覚えやすい..
透明感とエネルギー、ロアーニャの自然派バルバレスコ
試飲
山本 昭彦
ジャコモ・コンテルノ、カーゼ・バッセと並んでイタリアで最も高価で、入手困難なバルバレスコのロアーニャを試飲した。古..
フレッシュで早くから楽しめる新たな古典（ボルドー2021プリムール）
試飲
山本 昭彦
ボルドー2021は、2018から2020まで続いた黄金のトリオとは全く異なる。アルコール度は約1%下がり、13%前後が主体。豊満さや..