マルゴーの3番手、日の出の勢いのシャトー・ローザン・セグラ（ボルドー2022プリムール）
試飲
山本 昭彦
マルゴー・アペラシオンは1500haの栽培面積を誇り、5軒の2級シャトーを擁する。この数はサン・ジュリアンと並ぶが、品質は..
驚くほどのフレッシュ感、シャトー・マルゴー（ボルドー2022プリムール）
試飲
山本 昭彦
15年近く前だろうか。コス・デストゥルネルがシャトー・モンテリーナを買収するという噂が流れた。それに関連して、当時の..
干ばつに強い青い粘土が生む、力強いペトリュス2022（ボルドー2022プリムール）
試飲
山本 昭彦
ポムロールを訪れるたびに思う。なぜ狭い1キロ圏内に偉大なシャトーが集中しているのか。それぞれの個性が似ているようでい..
濃密かつフレッシュ、新しいカテゴリー築いたシュヴァル・ブラン2022（ボルドー2022プリムール）
試飲
山本 昭彦
「サステイナブル」という言葉を安直に使ってきたことを反省した。4年ぶりに訪れたシュヴァル・ブランの畑は一変していた。..
JFミュニエを連想、ウルトラ・シルキーなシャトー・アンジェリュス（ボルドー2022プリムール）
試飲
山本 昭彦
ボルドー・プリムールでは、最初の試飲がヴィンテージの印象を大きく左右する。一発目はサンテミリオンのシャトー・アンジ..
NZとブルゴーニュでピノ・ノワール生産、セントラル・オタゴのドメーヌ・トムソン
試飲
山本 昭彦
ニュージーランドのセントラル・オタゴとブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン。南半球と北半球でピノ・ノワールを手掛..
情熱の造り手トリスタン・イエスト、熟成したリューディのシャンパーニュを発掘せよ
試飲
山本 昭彦
シャンパーニュの新世代のグローワーはリューディから少量生産する傾向に向かっている。畑の個性を表現する方向はいいのだ..
ブルゴーニュの感性と技術で造るローヌ、デリケートなドメーヌ・デ・ザコル
試飲
山本 昭彦
南仏アルデシュで既成の枠組みにとらわれずエレガントなワイン造りに挑戦するドメーヌ・デ・ザコル（Domaine Des Accoles）..
数日かけて真価を発揮、心にも体にも優しいプティ・ロワ
試飲
山本 昭彦
ロバート・パーカーは1つのワインの試飲に1分しかかけなかったという。第一印象を重視した。そのスピードにボルドーやブル..
ルグランが発掘、シャブリの新星ヤニック・カデュー
試飲
山本 昭彦
色々なワインを試飲するが、好きなワインを聞かれるとシャブリと答えることが多い。殻から生牡蠣をすする際に海の風味が口..