ジャン・マルク・セレックは才能あるヴィニュロン、切れ味鋭いコトー・シャンプノワ
試飲
山本 昭彦
シャンパーニュに興味深いコトー・シャンプノワが登場している。気候変動に伴って熟度が高まり、シャンパーニュのヴァン・..
ガレージからライジング・スターへ、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュで地平を開拓するカミーユ・ティリエ
試飲
山本 昭彦
カミーユ・ティリエを飲んで思った。これはワイン界の「スタートアップ」かもしれないと。スタートアップの原動力は革新的..
テルモ・ロドリゲスが固有品種を復活、リベラ・デル・ドゥエロからマタヤーナ（秋のビヨンド・ボルドー2024）
試飲
山本 昭彦
スペインワインも秋のビヨンド・ボルドー2024試飲会では収獲があった。今年は固有品種を復活させるプロジェクトに力をいれ..
郷愁誘う手造りサンジョヴェーゼ、ビー・ビー・グラーツのミニ・スーパータスカン「コローレ」（秋のビヨンド・ボルドー2024）
試飲
山本 昭彦
ビヨンド・ボルドー商戦でイタリアワインの比重は年々、高まっている。トスカーナ、ボルゲリ、バローロなど広い産地の生産..
メドックと並ぶカベルネの産地、ヴィニエド・チャドウィック生むプエンテ・アルトのテロワール解剖（秋のビヨンド・ボルドー2024）
試飲
山本 昭彦
セーニャとヴィニエド・チャドウィック。両方ともエデュアルド・チャドウィックが手掛けるチリのアイコンワインだが、飲ん..
チリワインの発展史を体現、セーニャ2022（秋のビヨンド・ボルドー2024）
試飲
山本 昭彦
2020年に25周年を迎えたセーニャはチリワインの発展の歴史を体現している。最新の2022ヴィンテージを試飲して改めて思..
妥協なき哲学と揺るぎない品質、ラベントス・イ・ブランのトップキュヴェ「マヌエル・ラベントス・ネグラ 2015」
試飲
山本 昭彦
世に多くのスパークリングワインがあるが、妥協なき哲学、正確なワイン造り、費用対効果の点で、抜きん出ているメゾンの1つ..
魚介のお供アルバリーニョ、塩味あふれるフィジャボア
試飲
山本 昭彦
リアス・バイシャスのアルバリーニョは冷蔵庫に常備したい白ワインだ。フレッシュで、香り高く、ミネラル感あふれる。サン..
チリの"グランクリュ"の産物、アルマヴィーヴァ2022（秋のビヨンド・ボルドー2024）
試飲
山本 昭彦
アルマヴィーヴァは盛況を極める秋のビヨンド・ボルドー商戦の原点と言っていい。1998年にラ・プラス・ド・ボルドーで初め..
世界の先端を行くシュヴァル・デ・アンデス、ボトル軽量化に努めるカテナ・サパータ（秋のビヨンド・ボルドー2024）
試飲
山本 昭彦
アルゼンチンのワインは世界の潮流を映しているからエキサイティングだ。シュヴァル・デ・アンデスはボルドーの先端を行く..