日本ワインの格付け、第二弾は雨の多い九州
試飲
山本 昭彦
日本ワインの格付けに向けた県別評価の第二弾は、九州地方を取り上げる。九州は台風の通り道になっていて、降雨量が多い。鹿..
緊張感と官能性、ボルドーで最も高価なル・パン2016
試飲
山本 昭彦
ポムロールは狭い村だが、似たような小さな茶色の建物ばかりなので、今もよく道に迷う。そんな中で、最もつましいル・パン..
ヴェルベッティなラフルール2016、フロンサックのプロジェクトも注目
試飲
山本 昭彦
ペトリュスの駐車場から北東へ1分。すぐラフルールの畑がある。南西に車で数分走るとル・パン。ポムロールの、いやメルロの..
飛翔感と爆発力、怪物的なペトリュス2016
試飲
山本 昭彦
1日にどれだけ回れるか。プリムール試飲会は時間との勝負である。1級、スーパーセカンド、右岸のトップシャトーは、UGCB（ユ..
世界のワイントレードの中心、ジャンシス・ロビンソンの自宅でシラー
試飲
山本 昭彦
世界で最も尊敬されるワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソンMWのロンドンの自宅を19日、大橋健一MWとともに訪れて、..
若き技術責任者がさらなる高みへ、壮麗なシュヴァル・ブラン2016
試飲
山本 昭彦
ボルドーの強みは人材の層が厚いことだ。新しい才能が常に現れる。シュヴァル・ブランの技術責任者ピエール・オリヴィエ・ク..
格上のセカンドと遅摘みのグランヴァン、絶好調のピション・バロン
試飲
山本 昭彦
セカンドワインが、グランヴァンの単なる格下げという概念は変わってきた。パルメが1998年に出したアルター・エゴ当たりから..
お買い得ド・ペズと巨大なピション・ラランド、ジャン・バティスト・レカイヨンに死角なし
試飲
山本 昭彦
ピション・ラランドには女性的なイメージがある。かつてはメイ・エリアンヌ・ド・ランクザン夫人が女性オーナーとして鳴らし..
オーガニックに転換、進化続けるモンローズ2016
試飲
山本 昭彦
地図で見るとわかりにくいが、メドックのアペラシオン間の移動は時間がかかる。ポイヤックの南端ラトゥールから、隣り合う..
コンクリート発酵槽を導入、正確さ増したシャトー・キルヴァン2016
試飲
山本 昭彦
2016年のボルドー・プリムール試飲会では、メドックで2つの格付けシャトーがセラーを刷新し、お披露目が注目を集めた。マル..