ペトリュスは常に無敵か？ 1985で考えた
試飲
山本 昭彦
ボルドーで最も高価なペトリュス。2014の市場価格は30万円前後だ。歴史的な名声と良い年で3万本しかない生産量を考慮すれば..
熟成しても不変の純粋さとフレッシュ感、フーリエのジュブレ・シャンベルタンVV2006
試飲
山本 昭彦
機会は多くないが、忘年会なるものに出る。今年のテーマはちょっと古めのピノ・ノワール。ジュブレ・シャンベルタンのフーリ..
2012と2017を比較、繊細さと大胆さを備えるラ・ロマネ（ブルゴーニュ2017）
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山本 昭彦
ビオディナミに取り組む造り手は多いが、認証を得るのは別の話だ。オーナーと経営者が分かれていることの多いボルドーでは..
豊満で開放的、ピュリニーのフランソワ・カリヨン（ブルゴーニュ2017）
試飲
山本 昭彦
名門ドメーヌがひしめくピュリニー・モンラッシェにあって、ルイ・カリヨンはルフレーヴやソゼと並んで5本の指に入る造り手..
モンドールとの相性、スイスのマリー・テレーズ・シャパズのシャスラがルーロのムルソーに圧勝
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山本 昭彦
12月は冷蔵庫がチーズ臭い。ブルゴーニュへの取材旅行で買ってくる大量のチーズがあふれているからだ。 今年もラングル、..
フルーティでアプローチャブル、ピュリニー・モンラッシェのお手本ポール・ペルノ（ブルゴーニュ2017）
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山本 昭彦
ブルゴーニュは義理と人情に厚い農村だ。自家元詰すればもうかるとわかっていても、かつて受けた恩義を忘れない。ピュリニー..
価格は控え目で高品質、ヴォルネイの注目株ドメーヌ・ベルナール＆ティエリー・グラントネイの2017（ブルゴーニュ2017）
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山本 昭彦
ブルゴーニュで農家の自家元詰が始まるきっかけになったのは73年のオイルショックだ。それ以前は、95%のワインをネゴシアン..
コルトン・シャルルマーニュ復活、2017も無欠のオリヴィエ・バーンスタイン（ブルゴーニュ2017）
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山本 昭彦
人気も値段も鰻登りのオリヴィエ・バーンスタインが、2016ヴィンテージで白ワインを復活させた。コルトン・シャルルマーニ..
フィサンのホープ、アメリーのベルトー・ジェルベ（ブルゴーニュ2017）
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山本 昭彦
注目度の低かったアペラシオンから、世代交替によって、新たなスター・ドメーヌが次々と生まれている。1988年生まれのアメリ..
若きシャルルの造る”ミニ・ルロワ”、アルヌー・ラショーのエレガントな2017（ブルゴーニュ2017）
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山本 昭彦
ロバート・パーカーはブルゴーニュを評価していたはるか昔、ヴォーヌ・ロマネのロベール・アルヌーを、「ミニDRC」と呼んだ..