スペインを牽引するヒーロー、ラウル・ペレスを解剖
試飲
山本 昭彦
猛烈な勢いで進化するスペインのワイン産業。次々とヒーローが登場する中でも、ラウル・ペレスは別格だ。昨年6月にリオハで..
マールボロのトフ、アワテレ・ヴァレーの緊張感秘めたシャルドネとピノ・ノワール
試飲
山本 昭彦
ニュージーランドと言えば、ソーヴィニヨン・ブランをすぐに思い浮かべる人が多いだろうが、ピノ・ノワールの目覚ましい発..
白も赤も北部メドックのお値打ち、シャトー・ルデンヌ（2019年夏メドック）
試飲
山本 昭彦
北部メドックという言い方がある。どこを指すのか？シャトー・ルデンヌ支配人のフィリップ・ド・ポワフェレにたずねたら、..
ボルドーでワインを造る日本人、ドメーヌ・ウチダとシャトー・ジンコ（2019年夏メドック）
試飲
山本 昭彦
大手資本がひしめくボルドーにも、ワインを手造りする若手の日本人醸造家が登場してきた。右岸コート・ド・カスティヨンに..
イタリアンで反則技、熟成シャンパーニュとクロード・デュガ
試飲
山本 昭彦
友人同士でカジュアルに食事する時は、イタリアンが多い。お手頃なワインで、素材の良さを打ち出した料理をお供に語り合う..
正確でモダンなスタイルへ進化、シャトー・モンローズでミニ垂直試飲（2019年夏メドック）
試飲
山本 昭彦
ボルドーの格付けシャトーには投資が必要だ。オーナーが交代するとたいてい、プラスの方向に変化する。サンテステフの三傑..
熟成によって真価、シャトー・ラグランジュはやはり2016が最高傑作（2019年夏メドック）
試飲
山本 昭彦
4月のプリムール試飲から4か月。シャトー・ラグランジュを再訪問した。プリムールでは、2018と2016を比較試飲して、2018が..
ゼロディフェクトのワイン造り、シャトー・ラトゥール2012（2019年夏メドック）
試飲
山本 昭彦
シャトー・ラトゥールを訪ねるたび、一部のすきもないワイン造りに感心させられる。4月のプリムール試飲から、わずか4か月..
銘醸畑に囲まれたAOCサン・ジュリアン、シャトー・ラ・ブリダーヌ（2019年夏メドック）
試飲
山本 昭彦
ボルドーのポイヤックは、ブルゴーニュで言えばヴォーヌ・ロマネ。3つの1級シャトーがキラ星のごとく輝いている。隣のサン..
2018はアンフォラで醸造、マルゴーの自然派デュルフォール・ヴィヴァン（2019年夏メドック）
試飲
山本 昭彦
リュルトン一族はボルドーに30近いシャトーを所有する名家だ。ブラーヌ・カントナックを所有するアンリ・リュルトン、クリ..