白トリュフと好相性、ルーロのムルソー1999とルロワのニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィーニュロンド1996
試飲
山本 昭彦
11月のことだが、銀座のフレンチで白トリュフのコースを食すことになった。当日になって、白トリュフ尽くしと決まった..
モンテリの概念変える、エレガントなモンテリ・ドゥエレ・ポルシュレ2018（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
モンテリに足を踏み入れる機会は少ない。ポマールからD973を登り、ヴォルネイを過ぎると、右手にモンテリの住宅街が見える..
固有品種の復活に挑む、フランチャコルタのバローネ・ピッツィーニ
試飲
山本 昭彦
イタリアのフランチャコルタ協会の会長を務めるバローネ・ピッツィーニのシルヴァーノ・ブレシャニーニ副社長がプロモーシ..
サン・トーバンを代表するマルク・コランの2018（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
マルク・コランはサン・トーバンに本拠を置く重要なドメーヌだ。白ワイン愛好家は、ムルソー、ピュリニー・モンラッシェと..
うまみの乗った蠱惑的なピノ・ノワール、カレラのミルズ・ヴィンヤード1996
試飲
山本 昭彦
ウィリアムズ・セリエムのバート・ウィリアムズが亡くなったのはショックを受けた。カリフォルニアの右も左もわからなかっ..
2018の猛暑はお手のもの、オーストラリア出身のマーク・ハイスマ（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
2018は質と量に恵まれたものの、造り手の技量を試されるヴィンテージでもあった。まず、収穫日を慎重に定める必要があった..
レオヴィル・ラス・カーズ1971、半世紀を生き延びた古酒の価値とは？
試飲
山本 昭彦
古酒を楽しむのは難しい。歴史を踏まえた経験と審美眼が求められる。真贋はもちろん、ボトルの状態、そもそもまだ楽しめる..
ピアニストからヴィニュロンへ、グロ・フレールのヴァンサンが奏でるハーモニー（ブルゴーニュ2018）
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山本 昭彦
ヴォーヌ・ロマネ村の教会前の広場から、DRCを背にRue du Chateau（シャトー通り）を南へ下る。すぐにルイ・ミシェル・リジ..
アロース・コルトンで新星発見、ミクロネゴスの「Mischief and Mayhem」（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
コート・ドールにはまだまだ、日本に紹介されていない優れた生産者が眠っている。今回はアロース・コルトンでミクロネゴス..
多彩な畑の個性を表現、モレ・サン・ドニの注目株トプノ・メルム（ブルゴーニュ2018）
試飲
山本 昭彦
モレ・サン・ドニの中心にあるクロ・ド・タールからグランクリュ街道を北へ2分。醸し人九平次のドメーヌ・クヘイジを右に見..