ベト病との戦いとなり収穫量減少は必至（ブルゴーニュ2024）下
コラム
染谷文平
私が畑におもいたのは9月8から10日の3日間。8月がよく晴れたので、本来なら収穫が開始されるはずだったが、収穫を始めてい..
ベト病との戦いとなり収穫量減少は必至（ブルゴーニュ2024）上
コラム
染谷文平
今年の収穫が大変厳しいものになるのでは。去年の暮れごろからその予感はあった。 昨年秋の収穫が終わって、今年の..
アルジオラスとコンティーニ サルデーニャの伝統的なワインの可能性
コラム
染谷文平
今回のサルデーニャ島の取材では2軒のワイナリーを訪れた。ヴィニタリー期間中で、多くののワイナリーから訪問を断られたが..
サルデーニャ探索、青銅器時代から続く独特のワイン文化
コラム
染谷文平
地中海の中心の緑あふれるサルデーニャ島に降り立ってすぐに、観光名所として名高いスー・ヌラージ・ディ・バルーミニ遺跡..
海と山の恵みのテネリフェ島、火山性土壌の還元香について考える（下）
コラム
染谷文平
ガレージワイナリーの「ティエラ・フンディダ」 北空港に近いロス・バルディオス村のガレージワイナリー、「..
海と山の恵みのテネリフェ島、火山性土壌の還元香について考える（上）
コラム
染谷文平
カナリア諸島のテネリフェ島は、北と南で全く違う顔がある。 プロペラ機で北の飛行場に降り立った時、緑あふれるそ..
「ヴァン・ラール」40周年、アラン・パッサールの料理に合わせた珠玉のワイン
コラム
染谷文平
初夏の暑い日差しのさす、ノルマンディーの菜園にて、あるワインイベントに招待された。 パリのワイン商「ヴァン・..
気候変動の影響が明確、質量ともに有望なブルゴーニュ2022（上）
コラム
染谷文平
「なんて鮮やかな緑の畑だろう」 今年のブルゴーニュの畑を目の前にして素直に思った。ブドウの葉が緑なのは当たり..
苦難のブルゴーニュ2021、収穫期の畑からレポート（下）
コラム
染谷文平
収穫量を減らすベト病の救済策 2021年の開花の時期はとても暖かく、乾燥し、ブドウの結実には理想的な天候が続いた。6月..
苦難のブルゴーニュ2021、収穫期の畑からレポート（上）
コラム
染谷文平
3日間にわたる春霜 ロウソクがつきた 9月5日、例年通りにコート・ドールを回り、ブドウ畑の状態をつぶさに観察した。こ..