アリゴテの価値を継承、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌのピエール・ド・ブノワ（ブルゴーニュ2022）
試飲
山本 昭彦
20年ぶりにブーズロンのドメーヌ・ド・ヴィレーヌを訪ねた。ボーヌから20分のコート・シャロネーズの始まりに素朴なワイナ..
歴史作ってきたドメーヌ・ポンソ、極端な低収量のクラシック・ヴィンテージ（ブルゴーニュ2021）
試飲
山本 昭彦
今年5月のクロ・ド・ラ・ロッシュ垂直試飲に続いて、今度は2021ヴィンテージの試飲のためにドメーヌ・ポンソを訪ねた。後継..
時代生き抜くアリゴテの底力、ドメーヌ・ポンソのクロ・デ・モン・リュイ・ザン垂直試飲
試飲
山本 昭彦
150周年を迎えたドメーヌ・ポンソの記念イベントは、クロ・ド・ラ・ロッシュに続いて、白ワインのクロ・デ・モン・リュイザ..
時代が求めるヴァン・ド・ソワフ、世界に誇れる栗山朋子さんのシャントレーヴ（ブルゴーニュ2021）
試飲
山本 昭彦
評論家の評価はワイン選びの１つの基準となる。世界が認めている日本人の造り手が、少なくとも2人いる。1人がニュージーラ..
ブルゴーニュの”土着品種”アリゴテ、ムルソーのアンヌ・ボワッソンのフレッシュな2015
試飲
山本 昭彦
ブルゴーニュの白ワインといえば、シャルドネを思い浮かべる人が多いだろう。陰に潜むアリゴテを忘れているとしたら人生で..
ビゾ妻の自然派ワイン、毎日飲みたいノーダン・フェランのアリゴテ「ル・クルー 34 ブラン」
試飲
山本 昭彦
ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネで、ビゾとアルヌー・ラショーは、入手の難しさと価格の高まりが止まらない。DRCとルロワは..
剛直な酸と厳格なミネラル感、トリコになるルロワのアリゴテ2009
試飲
山本 昭彦
ある雑誌の企画で、アリゴテをまとめて試飲する機会があった。気候変動で、コート・ド・ボーヌのシャルドネの糖度が上がり..
気候変動で再評価されるアリゴテ、コラン兄弟、ラモネを比較試飲
試飲
山本 昭彦
気候変動によって、ブルゴーニュワインが変化している。2018年以降、夏季の乾燥と熱波が当たり前になってきた。収穫時..
新星ブノワ・アント、トップ級アリゴテとブルゴーニュ2016
試飲
山本 昭彦
ブノワ・アントは入手困難で、あまり知られていないが、ブルゴーニュのカルト的な白ワイン生産者の1つ。高騰著しい兄のアル..
チョーキーで若々しい、熟成力あるルロワのアリゴテ2007
試飲
山本 昭彦
ブルゴーニュのアリゴテは、無性に飲みたくなる時がある。鋼のような酸味と、純粋なミネラル感を肉体が欲するのだ。シャブ..