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2025ヴィンテージのオスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのワインオークションが8日、クロ・ド・ヴージョ城で開かれ総額152万6000ユーロの収益を上げた。昨年より91.7%の増加となったが、2024年の228万1500ユーロには及ばなかった。
オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュはオスピス・ド・ボーヌのオークションの姉妹版。65回目の今年はフランスの大手オンラインワインオークションサイト「iDealwine」が昨年に続いて2度目の主催をした。
ピエス(228L樽)80ロットとフィエット(132L樽)1ロットが販売されて、すべて落札された。2025ヴィンテージは収量が低く、通常の100-150ロットより少なかった。品薄の白ワインが注目され、平均落札価格は1樽3万8000ユーロだった。赤ワインは昨年の2万2147ユーロを下回る1樽1万8595ユーロだった。
オークションの最高価格は「Nuits-Saint-Georges Premier Cru Les Saint-Georges Cuvée Georges Faiveley」と「Nuits-Saint-Georges Premier Cru Les Saint-Georges Cuvée Hugues Perdrizet」の4万7000ユーロだった。
チャリティ樽「Cuvée des Bienfaiteurs」は9種のプルミエクリュをブレンドしたオークション限定のシングルロット。290本が予約販売で完売となり、5万9500ユーロが集まった。地元の動物介在療法慈善団体「アニノマッド」の支援に使われる。この金額はオークションの収益には含まれない。
ドメーヌ・デ・ゾスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュは、ニュイ・サン・ジョルジュ、プレモー・プリセ、ヴォーヌ・ロマネ、ジュヴレ・シャンベルタンの各コミューンに12.4haのブドウ畑を所有している。合計19種のワインを生産し、そのうち17種はニュイ・サン・ジョルジュの赤ワイン。うち9種はプルミエクリュ。
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