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JancisRobinson.com、日本語サイトを正式に立ち上げ

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 英国を代表するワイン・ジャーナリストのジャンシス・ロビンソンが設立した独立系ワイン専門プラットフォームのJancisRobinson.comが、日本語サイトhttps://www.jancisrobinson.com/jaを正式に立ち上げた。アジアでも屈指の成熟したワイン市場の日本に向けて幅広いコンテンツを提供する。


 1950年生まれのロビンソンはマスター・オブ・ワインやOBE(大英帝国勲章)の称号を保持するワインの評論家兼ジャーナリスト。ワインの専門家必携の「オックスフォード・コンパニオン・トゥ・ワイン」と「ワールド・アトラス・オブ・ワイン」の編集を続けてきた。世界標準のワイン資格「WSET」などワイン教育のサポートもしている。


 JancisRobinson.comが日本語サイト開設で日本市場に本格展開するのは、ウェブサイトの創設25周年と彼女のワイン執筆活動50周年という2つの節目に合わせた。


 編集長を務めるロビンソンは「私は以前から日本の食文化や伝統、そして日本の人々が持つ知への探究心や、長い歴史を大切にする姿勢に深い敬意を抱いてきました。特別な節目の年に、日本語版を立ち上げられることを大変うれしく思います」とコメントした。


 日本語サイトは日本語での操作画面・ナビゲーション機能、毎日更新される記事の日本語翻訳、日本円での支払いなどに加えて、会員になるとサイトが提供するワイン関連コンテンツをすべて制限なく利用できる。


 28万7000件を超すワインレビューに加えて、9人のマスター・オブ・ワインを含む専門家チームの執筆したワイン産地、生産者、ヴィンテージ、業界の動向など1万5000件以上の会員限定記事に、日本のサイトを通じてアクセスできるようになる。


 また、最新版の『The Oxford Companion to Wine(第5版)』と『世界のワイン図鑑(第8版)』もオンラインで閲覧できるようになる。


 ワインの有料サイトは各国に存在するが、柱になっているのは有名産地の背景を含むワインのレビューだ。JancisRobinson.comも「Vinous」やジャスパー・モリスMWの「Inside Burgundy」同様に、ブルゴーニュ2024年のレビュー記事を掲載しているが、市場の背景も含む視野の広い記事を投稿している。


 さらに、ジャンシスの日常が伝わるダイアリーや編集チームと交流できるフォーラムなど多彩なコンテンツが用意されている。


 JancisRobinson.comのランス・ジョンソンCEOは「日本は食やワインに対する理解と関心が非常に高い市場。産地や生産者、その背景にある価値まで重視する文化が根付いており、質の高い情報提供が不可欠だと考えています。日本語サイトは日本のワイン愛好家が求める水準に応える内容となっています。創立25周年という節目の年に立ち上げるのは、日本市場への取り組みが長期的なものであることを示すもの」と述べた。


 JancisRobinson.comのアジア地域における編集・取材を担当しているのはシンガポール在住のリチャード・ヘミングMWだ。「日本はアジアで非常に知的で洗練されたワイン市場です。ワイン愛好家は厳密で信頼性の高い、偏りのない情報を求めています。今回の日本語サイトの開設は、25年にわたりJancisRobinson.comを支えてきた独立した専門性を、日本の活気あるワイン・コミュニティに届けるための重要な一歩です」とコメントした。


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