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ボルドーで2024ヴィンテージの収穫が始まった。Vitisphereによると、8月22日にクレマン・ド・ブルゴーニュの3分の1を生産する協同組合のボルドー・ファミリーズがソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンを摘み取った。
「ルイ・バロン」ブランドで知られるボルドー・ファミリーズのフィリップ・カゾー社長によると、最初に収穫したブドウのアルコール度数は8.5-9%で、酸味が強く、リザーブワインとして活用できるという。
開花期に雨が多く結実不良を招いて、高い収量は望めないという。赤ワイン用ブドウの収穫は9月23日ごろが予想されている。
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