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ブルゴーニュワインの文化と歴史に焦点を当てて観光客に理解を深めてもらうボーヌの「シテ・デ・クリマ & ヴァン・ド・ブルゴーニュ」(Cite des Climats et vins de Bourgogne)がオープンした。
このプロジェクトは、ワイン造り、歴史、文化の資料展示や試飲を通じて、ブルゴーニュのワイン、美食、農業体験観光を世界の観光客にアピールする。2015年にユネスコの世界遺産に認められたブルゴーニュのクリマのショーケースとなる。
今年5月からマコン、シャブリの施設がオープンし、ブルゴーニュワインの首都ボーヌの施設は6月16日に落成式が行われた。コート・ドール県議会議長、ボーヌ市長、クリマの世界遺産登録に向けて尽力したDRCのオベール・ド・ヴィレーヌらが出席した。
ボーヌでは、エコール・デ・ヴァン・ド・ブルゴーニュが主催する45分間のワークショップや醸造学コースも開かれている。ガイドツアー、化石、ワインの製造サイクル、ブドウ畑の避難小屋カボットを備えた子供向けのコースもある。
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