ボルドーのシャトーには大きく躍進するフェイズがある。シャトー・ラグランジュにとっては、2016年から2018年を経て、2019年がその時期にあたる。2019年はカベルネ・ソーヴィニヨンを過去最高の80%使用し、深みとバランス、シルキーなテクスチャーを備えるメドックらしいワインに仕上がった。東京に空輸されてきたバレルサンプルを試飲して、最終的には2016をしのぐ成功作となる可..
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