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中国4大都市の1つ深セン(Shenzhen)市は、アルコール飲料の販売促進のため、住民に計5000万元(7億7400万円)相当の買い物券を発行している。
深センは香港と本土の広東省を結ぶ、北京、上海、広州と並ぶ中国の4大都市。経済得区に指定され、IT、金融企業が集中する。ワイン見本市「Shenzhen TOEwine Expo International」が開かれ、香港と並ぶ中国南部のワイン消費のハブとなっている。
Vino Joy Newsによると、市内の200を超すワイン商が「Shenzhen Wine Association」(深センワイン協会)と提携して、アルコール販売を促進するプランをた。買い物券に表示されているショップで、白酒、ビール、ワインなどと引き換えられる。
中国では1月後半から4月までの期間、レストランやバーが閉店し、アルコール消費は自宅頼みとなっていた。
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