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ワインレポートは、10月末に産地ツアー「ブルゴーニュの真髄に触れる 山本昭彦と行く5日間の旅」を主宰します。参加者の募集を始めました。
ブルゴーニュを毎年、訪問している山本昭彦が、20年を超す現地取材から選りすぐった蔵を案内します。伝統のトップドメーヌやメゾン、次代のスーパースターなど8生産者のカーヴを、解説つきで回ります。当主や醸造責任者と樽から試飲し、畑を歩き、ブルゴーニュの奥深き世界を探索します。栽培や醸造の細部に私も突っ込みますので、皆さんも遠慮せずに質問して、生産者と親交を深めてください。ブルゴーニュを深く理解したいプロやヘビーユーザーにオススメの学習ツアーです。
拙著「ブルゴーニュと日本をつないだサムライ」に登場する造り手が主体です。全房発酵のデュジャックやユベール・リニエは、説明不要でしょう。ルモワスネでは、古酒が眠るカーヴを探索します。ダヴィド・デュバンは、ガイド誌「メイユール・ヴァン・ド・フランス」で3つ星評価のスーパースター。ピエール・イヴ・コラン・モレは、ルフレーヴやソゼの後を追う白ワインの名手です。モンラッシェやミュジニーを所有するジャック・プリウールでは、女性醸造家ナディーヌ・ギュブランと共に試飲し、ルイ・ジャドでは、水平試飲によりコート・ドールのテロワールを学びます。
訪問の難しい生産者が門戸を開いてくれました。1度の旅でこれだけ多彩な生産者を訪ねるのは容易ではありません。樽から試飲するのは偉大なヴィンテージの2018年です。ヴォーヌ・ロマネ、ジュブレ・シャンベルタン、モンラッシェなどの重要なクリマは、じっくりと畑を歩いて、テロワールを探ります。夜はボーヌのビストロやワインバーで、日本では見つからないワインと地元料理を楽しみます。最終日はシャブリの丘を歩き、ランチで締めくくります。
出発は10月27日の深夜で、11月2日に帰国します。旅行代金は48万8000円。カーヴでは熟達した通訳がつきます。定員は12人。ワインレポート会員が対象です。6月に行ったシャンパーニュ・ツアーも好評でした。既に申し込みがありますので、お早めに。
申込みは日放ツーリスト(03-3481-7666)へ。
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